健康なら女の子でも男の子でもどっちでもいい!とほとんどの妊婦さんは口にするでしょうが、「男の子と女の子、どっちなのかな?!」と実は気になってるのが本音。
性別判断が正確にできるのは、妊娠16〜20週以降です。
この頃の妊婦検診はまだ1ヶ月に1回の人がほとんど。
赤ちゃんの性別を早く知りたいママは気が気じゃないでしょう。
実は私もそうでした!初産だったので性別のこだわりはありませんでしたが、出産後の育児のことを考えると「早く性別を知りたいな」と常に思っていました。
検診のたびに聞いていましたが、実際にエコーで判断できたのは28週の頃でした。
さて、女の子と男の子では
- つわりの重さが違う
- ママの味の好みが変わる
- 体調が違う
- お腹の形が違う
など、耳にする妊婦さんも多いのではないでしょうか?
果たして本当に違いがあるのか、今回は『女の子だった場合の兆候や特徴』について、筆者と先輩ママの体験談も集めて検証してみました!
赤ちゃんの性別が分かるのはいつ?
赤ちゃんの性別は、妊婦健診のエコー検査でわかることがほとんどです。
大抵はエコー画像に写った赤ちゃんの性器のシルエットで判断します。
女の子なら股部分がフラットで、男の子なら突起が見えますよ。
性別がわかる時期で最も多いのは妊娠21〜25週目で、早い場合は15週前に判別できることもあります。
しかし赤ちゃんの姿勢によっては肝心な部分が見えず、いつまで経っても性別が分からないケースも!
筆者の友人の中には、お腹の子がいつも足を組んだポーズだったので最後まで性別が分からず、出産したら男の子だったという人もいます!
女の子妊娠の兆候はママの体調で判断する!
まずは『ママの体調で判断する女の子妊娠の兆候』についてご紹介します。
ご自身に当てはまるかどうか、くらべてみてくださいね!
つわりが重いと女の子!
「男の子の妊娠より、女の子の妊娠の方がつわりが重い!」というママの声がありました。
筆者は女の子を妊娠・出産しましたが、確かにつわりはきつかったです。
ピーク時は本当に四六時中、気持ちが悪くて座っているだけでも辛かったほど。
女の子を産んだ友人で、つわりがひどすぎて入院したママもいます。
逆に男の子を授かった先輩ママは、つわりがまったくなかったとか!
ただしつわりの重さは人それぞれですし、つわりがまったくない妊婦さんの方が稀ではあるので、何ともいえないところではあります。
ママが甘いものを食べたくなると女の子!
これは女の子ゆえなのでしょうか?!いつにも増してスイーツ好きになる傾向があるようです。
特にクリーム系にハマってしまったというママや、チョコレートが手放せなくなったというママも。
ちなみに男の子を妊娠すると、揚げ物が食べたくなるそうです。
筆者はマクドナルドのポテト以外、食べられなくなった時期がありました!
普段は食べることがほぼ無いものだったので、妊娠中は食の好みが激変には驚きましたね。
ポテトは揚げ物ですが、筆者は女の子を無事に出産しました!
ママの肌荒れが続く・顔つきが優しくなると女の子!
妊娠中にママの肌荒れが続くようだったら女の子、という説です。
筆者も妊娠中は肌がくすみ、かなり荒れてしまったので当てはまります。
また、「ママの顔つきが優しくなると女の子」という説もあります。
自分ではよく分からないものですが、そういえば筆者も妊娠初期にいわれたことがありました。
女の子妊娠の兆候をお腹のカタチや胎動で判断しよう!
続いては『お腹のカタチや胎動による女の子妊娠の兆候』です。
こちらも個人差があってまちまちですが、男女での差はあるようなので照らし合わせてみてくださいね!
お腹が横に出ると女の子!
昔からよく言われている説のひとつに「お腹が横に出ると女の子」「お腹が前に出ると男の子」というものがあります。
女の子だった場合はお腹が全体的にまあるく膨らむ、といった方がイメージしやすいかも知れませんね。
筆者は妊娠中、お腹がかなり前に飛び出ていたので周囲の人から「きっと男の子だね!」と言われていましたが、実際には女の子でした。
筆者自身もすっかり男の子だと思っていたのですが、これも個人差がある説かなあという感想です。
胎動が穏やかだと女の子!
こちらも昔からよくいわれていますが、「胎動が穏やかだと女の子」「胎動が激しいと男の子」という説があります。
筆者もこれは当てはまりました。娘はお腹にいた頃、あまり胎動が無かったのです。
動くときは「ゴニョゴニョ・・・。」という感じで、なんとなくのっそりした動き。
足で蹴る、というのもほとんどなく、どちらかというと内側からぐいーんと押し出して伸びるのを楽しんでいるようでした。
(そんな娘は、現在も伸びるゴムのおもちゃが大好きです・笑)
男の子のママからは「お腹の中で蹴られると結構な衝撃で痛い!」という話をよく聞いていました。
胎動が始まったのも早かったようです。
しかし、これとまったく逆の言い伝えもあるので、判断は難しいところです。
▶︎妊娠中のお腹の膨らみはいつから目立つ?大きさは個人差あり!
信じるか信じないかはアナタ次第?!言い伝えの数々
最後は、妊娠にまつわる言い伝えやジンクスを紹介しますね。
当たるかどうかは産後のお楽しみとして、ご家族でワイワイ盛り上がりながら試してみるのも良いのではないでしょうか。
指輪が前後に揺れると女の子!
指輪を使ったダウジング方法です。
結婚指輪などの指輪に、20cmほどの長さの糸の先端を結びつけます。
次に反対側の糸端を持ち、お腹の前に指輪を垂らして静かに待ちます。
指輪が前後に揺れると女の子、円を描いて回ると男の子、といわれています。
中国式産み分けカレンダー
中国で有名なのが「中国式産み分けカレンダー」です。
700年以上の歴史があり、今でも性別判断に使われているようです。
赤ちゃんを受精したときの年齢と月で計算する方法で、簡単に算出できるサイトもあるので、気になる方は試してみるのも面白いかと思います。
▶︎妊娠中の性別占いやジンクス17選!男の子?女の子?今すぐチェック
真偽のほどは半々!女の子妊娠の兆候は人それぞれ
女の子を妊娠したときの兆候について、先輩ママたちの声をもとに検証してみました。
みなさんはいくつ当てはまりましたか?
個人差が大きいものもあり一概にはいえませんが、自分はどうかな?と照らし合わせてみるのも面白いかと思います。
また、赤ちゃんの性別が判断できるのは妊娠16〜20週以降です。
それも完璧な判定ではなく、実際とは違っていたということもありますので、結局は最後まで分からないというのが本当のところです。
そうはいいつつも、お腹の赤ちゃんの性別をあれこれ想像するのはワクワクするひとときですよね。
今回ご紹介した見分け方も参考にしながら、ぜひご家族みなさんで楽しく盛り上がっていただければと思います。