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妊活中の女性がまず、改善すべきとされているのが「身体の冷え」「子宮力」「下半身の血流」などですよね。
それらのお悩みに効果があると言われているのが「よもぎ蒸し」です。
韓国に古くから伝わる伝統的な自然療法で、日本でも古来からよもぎは薬草として親しまれてきました。
今、不妊症はじめ女性特有の症状でお悩みの女性たちに注目されています。
筆者も実は、不妊に悩んでいたときに活用していました。
その中でも、よもぎ蒸しをバージョンアップさせた「よもぎの腰湯」の効果が素晴らしかったので、レシピを含めてご紹介しますね。
妊活の必須条件!温活って?
「なかなか妊娠ができない」とお悩みの女性の多くが、冷え性・生理不順など、下半身を中心とした不調を抱えています。
これらは普段の生活習慣や食事、現代人に多いストレスなどが要因となり、身体にまで影響を及ぼして症状が出始めたもの。
冷え性は全身の血流が悪くなることで始まり、基礎体温の低下も招いてしまいます。
また、女性の場合は骨盤まわりの血流が滞ると女性器全般の機能にも影響するため、スムーズな妊娠が難しい状態にも。
そのため、妊娠するために必要な子宮力を上げるには、血流改善をする温活が良いとされており、優れた効果を発揮するのがよもぎ蒸しなのです。
よもぎ蒸しとは?どんな効果があるの?
よもぎ蒸しには血行促進や解毒・殺菌作用、免疫力アップ、肌荒れ解消の効果などがあり、特に下半身に起因する冷え性をはじめとした女性に多いお悩みを改善するとされています。
その方法は、よもぎの薬効をたっぷり含んだ蒸気を肛門と子宮の粘膜にあてて、吸収させるというもの。
体を芯から温めて女性ホルモンの正常な分泌を促し、子宮を健康な状態に戻す効果が期待できます。
よもぎ蒸しを体験するには?
一般的には、自然派のエステサロンや韓国式の整体サロンなどで体験することができます。
お悩みに合わせて、よもぎと様々なハーブを調合したメニューがあることも。
座面に穴が空いた椅子に座り、蒸気を逃さないようケープを羽織って、しっかりとよもぎの成分を浸透させます。
手軽によもぎで温活するなら「よもぎ蒸しパッド」
「サロンに通うのは、費用も時間もかかって難しい」という場合には、気軽に取り入れられるよもぎ蒸しパッドなどもあります。
生理用ナプキンのように股の部分にパッドをあてるだけなので、とってもカンタン!カイロのようにじんわりと温まります。
ネット通販でも入手できるので、日常的に続けたい人にもおすすめですよ。
よもぎ蒸しをバージョンアップ!「よもぎの腰湯」
ここからは応用編の「よもぎの腰湯」をご紹介します。
筆者が不妊症に悩んでいたときに出会った温活方法で、かなりの効果を実感したものです。
よろしければお試しくださいね。
用意するもの
- 乾燥よもぎ・・・100g
- 塩・・・20g程度
- 生姜の絞り汁、ごま油・・・各大さじ1
- ベビーバス (容量30L/タテ60cm/ヨコ40cm/高さ28cm 程度のサイズ)
- ビニールのポンチョ・・・1枚 (または全身入る大きさのビニール袋)
- 肩にかける大判タオルと洗濯バサミ・・・各1つ
このほか、水温計・差し湯をするときに使う耐熱カップなどがあると便利です。
乾燥よもぎは自然療法の材料を取り扱うネットショップで、ベビーバスは赤ちゃん用品店で購入できます。
ビニールのポンチョは100円均一などの大人用レインポンチョが使い勝手も良いですよ。
腰湯の作り方および入浴方法
- 大きな鍋に乾燥よもぎ100gと水を入れて沸騰させ、20分ほど煮出します。
別の鍋で差し湯用のお湯も沸かしておきましょう。 - 煮汁と塩をベビーバスに入れ、シャワーなどでぬるま湯を足して、少し熱めに感じる程度の湯温(43〜45度くらい)に調節した薬湯を作ります。
- ポンチョを羽織り、上半身の冷え防止にタオルを肩にかけ洗濯バサミで留めます。
(※ビニール袋で代用するときは、底をくり抜き頭を出して全身に被る) - 両足を外に出し、股を大きく開いた姿勢でベビーバスの中に座り、おへそ下の高さまで薬湯に浸かり25〜30分間入ります。
このときポンチョでベビーバスまですっぽり覆うと、全身にも蒸気が行き渡ります。
段々と薬湯が冷めてくるので、差し湯をしながら湯温をキープしましょう。
熱くてのぼせるようなら、無理をせず湯温を下げてくださいね。
股を開いてよもぎの薬湯に浸かると、膣から粘膜を通して子宮・内臓にエッセンスがしっかりと浸透しますよ。
腰湯を終えたら、浸かっていた部分に生姜の絞り汁とゴマ油を混ぜたものを擦り込みます。
これにより、腰湯の温熱効果がさらにアップ!
少しベタベタするので、こちらは好みに応じて行ってくださいね。
注※この療法は高血圧の方は控えてください。
また、途中で気分が悪くなった場合はすぐに中止しましょう。
筆者の体験。よもぎの腰湯効果は凄かった!
とにかく、素晴らしい身体の温熱効果を実感しました!
午前中に腰湯をしたら、夕方頃まで全身ポカポカ。寒い季節だったのに、暖房が必要ないくらいに全身が温かく、これには驚きました。
腰湯をしている最中は、足は浸かっていないのにつま先まで温かく、かなりの発汗効果もありました。
普段サウナでも全く汗が出ない筆者が、よもぎの腰湯だけは噴き出すような汗をかいていました。
温活のおかげで不妊症克服?!
週に1回、よもぎの腰湯を続けていたら徐々に基礎体温が上がり始め、妊娠しやすい基準にまで回復させることが出来ました。
生理周期のリズムも整い、子宮力が回復してきたのかな?と、感じ始めた頃に、ついに待望の子宝を授かりました!
よもぎ蒸し・腰湯は温活に最適!
よもぎ蒸しや腰湯の効果について、実体験を踏まえてご説明してきましたが、いかがでしたか?
冷えが原因と思われる身体の不調、特に女性特有の子宮にまつわる症状には、ある程度の効果が期待できると言われています。
ただし、あくまでも民間の自然療法のひとつなので、それを理解した上で、ご自身の判断で取り入れるかを検討されてみてくださいね。
体質に合わない場合もありますので、心配な方は漢方の処方にも対応している婦人科クリニックなどで相談なさると安心ですよ。
よもぎは万能薬ともいわれる、女性に嬉しい効果がたっぷりの心強い味方。
植物が持つ自然本来のパワーをいただいて、より健康的な女性力を磨きたいですね!