妊娠が分かると、次に気になるのがお腹の赤ちゃんの性別ですよね。
周りから「顔つきが優しいから女の子ね」など、性別に関するジンクスを聞いたことがあるママも多いのではないでしょうか?
妊娠中に性別を占う方法は、ママのつわりの症状や体の変化から占うものや、上の子に関するもの、年齢などから計算するものなど、実は沢山の種類があるんです。
そこで今回は、妊娠中にできる性別の占い方について、17個まとめて紹介していくので、参考にしてみてくださいね。
性別占いってなに?
妊娠中に行う「性別占い」とは、ママの体調や様子、年齢や受胎のタイミングから子どもの性別を占う、ジンクスのようなものをいいます。
「まだ性別が分からない時に一度試してみた!」というママも多いですよね。
ママのつわりの様子や体の変化から、性別を判断する方法がよく知られていますが、上の子の様子や物を使う方法など、性別占いには様々な種類のものが出回っています。
医学的な根拠はありませんが、中には信憑性が高いと言われているものもあるようですね。
ママの変化で性別がわかる?
お腹の中の赤ちゃんが男の子なのか女の子なのか?
ママの体調や雰囲気を元に判断する方法を5つ紹介するので参考にしてくださいね。
①つわりが違う?
つわりの症状をみて判断する方法です。
つわりが軽い・食べつわりだと男の子、つわりが重い・吐きづわりだと女の子だといわれています。
つわりの症状には個人差があるので、妊娠中の話題のひとつ程度に考えてくださいね。
▶︎「つわりがキツイ」症状別対策で軽減できる?効果的な対処方法と乗り切るコツ!
②食の好みが変わる?
ママが妊娠中に食べたくなるもので判断する方法です。
ポテトチップスなどのしょっぱい物や酸っぱい物を食べたくなると男の子、アイスクリームなどの甘い物を食べたくなると女の子が産まれるといわれます。
妊娠中はつわりの症状等によって食べたいものも変わってきますが、どちらにしても食べ過ぎには注意しましょう。
また、お肉を好きになると男の子、野菜が好きになると女の子が産まれるともいわれるようです。
③ママの顔が変わる?
ママの顔つきの変化で判断する方法です。
顔つきがきつく険しくなると男の子、優しくなると女の子といわれています。
また、肌の様子でも判別できるとされ、肌や髪の状態が良いと男の子、逆に吹き出物等の肌荒れが続くと女の子が産まれるともいわれます。
ただ、妊娠中はホルモンの関係もあり肌荒れしやすいので、こまめにお手入れしていきたいですね。
④お腹の膨らみが違う?
ママのお腹の膨らみ方で判断する方法です。
お腹が大きくなってきたときに、前に突き出すように尖った形なら男の子、横に広がって丸い形なら女の子と判断します。
お腹の出方にも個人差がありますが、女の子の場合の方がお腹が目立ちにくいようですね。
▶︎妊娠中のお腹の膨らみはいつから目立つ?大きさは個人差あり!
⑤赤ちゃんの位置が違う?
赤ちゃんの胎動から性別を予測する方法もあります。
胎動が激しいと女の子、おとなしいと男の子が産まれるそうです。
また、胎動を強く感じるときに、お腹の左側なら男の子、右側なら女の子と判断します。
さらに、妊娠後期に赤ちゃんがお腹の上の方にいると女の子、下の方にいると男の子という説もあるそうですよ。
妊娠中期や後期には、病院で既に性別を聞いている方も多いと思いますが、「聞いていた性別と違った」という場合もあるそうなので、参考にしてみるといいかもしれませんね。
⑥ママの脈拍
ママの手首の脈拍を測り、右手の脈拍が高ければ女の子、左手なら男の子と言われています。
⑦排卵日と仲良し
パパとママが仲良ししたタイミングで判断する方法です。
排卵前(2日前)の場合は女の子、排卵後の場合は男の子と判断します。
女の子と男の子で産み分けを考えている多くのママが実践しています。
▶︎男の子と女の子の産み分ける5つの方法!食べ物や食事方法は成功率が高い!
⑧妊娠線・正中線で占う
ママの妊娠線が直線的なら男の子、曲線の場合は女の子と判断します。
また、お腹の真ん中にできる線(正中線)がはっきりと出ている場合は男の子、薄い場合は女の子と判断することもあるようです。
上の子から性別がわかる?
2人目以降の妊娠の場合、上の子の様子から性別を判断する方法もあります。
⑨上の子のつむじの向きでわかる?
上の子のつむじの向きで判断する方法です。
つむじの向きが右回りだと同性、左回りだと異性が産まれるといわれています。
また、右回りだと女の子、左回りだと女の子と判断することもあるそうですよ。
⑩上の子の太もものしわ
上の子の太もものしわを見て見ましょう!
1本なら次は男の子。2本なら女の子と判断します。
⑪上の子に聞くとわかる?
上の子が会話ができる年齢であれば、性別がどちらか聞いてみる方法です。
「実際に上の子が言った性別だった!」というママも多いんだとか。
上の子に聞いてみて、弟妹ができることを楽しみにしてもらえるといいですよね。
⑫しゃもじとおたま?
上の子の目の前にしゃもじとお玉をおいて、しゃもじをとったら女の子、お玉をとったら男の子と言われています。
筆者の周りでは、この方法が一番人気で実は私も挑戦しました。
我が家は子どもが3人。二人目と三人目の時に占いましたが、どちらも見事的中!!
長女のお友達ママが集まった時に、かなり盛り上がったのを覚えています。
産み分けカレンダーでわかる?
「産み分けカレンダー」というものをご存じですか?中国やブラジルでは、古くから信じられてきた性別占いがあります。
性別占いの一つで、ママが妊娠した月(受胎月)と年齢から、赤ちゃんの性別を予想するものです。
中国式、ブラジル式の2つがよく知られています。
⑬中国式産み分けカレンダー
中国式産み分けカレンダーとは、700年程前から使われている方法で、出産記録を統計的にまとめて作られたカレンダーのことです。
妊婦の受精した月と受精した年齢(数え年)から、子供の性別を判断します。
正確なデータはありませんが、的中率は90%前後なんだとか!
これは旧暦(太陰太陽暦)を用いて行う方法で少しややこしいため、自分で計算するよりも自動計算してくれるサイトを使う方がおすすめですよ。
⑭ブラジル式産み分けカレンダー
ブラジル式も中国式と同じで、ママの受胎月と数え年から性別を判断する方法です。
ブラジルで見つかったこと以外はよく分かっておらず、由来も不明だそうです。
的中率は80%前後といわれているので、中国式よりも少し低いですね。
こちらも自動計算のサイトを利用することをおすすめします。
試してみたい!その他の性別占い
ママの体調や性別カレンダー以外にも、性別を占う方法があります。
家にあるものですぐできるので、試してみてくださいね。
⑮重曹占い
重曹を使って性別を予測する方法です。
紙コップを用意して重曹を小さじ1入れてから、ママの尿をコップに入れます。
重曹が泡立つと男の子、変化がないと女の子と判断します。
⑯指輪占い
指輪に紐を通して片手で紐の両端をもってお腹の前に垂らし、その動き方で性別を占います。
左右にゆれると男の子、回り出したら女の子といわれています。
指輪の代わりに5円玉でもいいそうですよ。
⑰パパ占い
パパの様子から性別を占う方法もあります。
まず、パパの仕事がパソコンを使うことが多いと女の子、そうでないと男の子といわれているんだとか。
また、パパの体重がママと一緒に増えると女の子が産まれるというジンクスもあるそうです。
パパも一緒に妊娠を楽しめるように、話題の一つにしてみてくださいね。
妊娠中の性別占いは意外と盛り上がる!
妊娠中にできる性別占いには、本当に様々な種類があります。
ちなみにわたしの場合、長女を出産した時はつわりが酷い、胎動が激しい、右側で感じる、という3つは当てはまっていましたよ。
二人目・三人目は「おたまとしゃもじ」が見事的中。体調は上の子の子育てに追われていたのでほとんど記憶にありません。
子供の性別は一般的に妊娠18〜20週頃に分かることが多いといわれますが、実際に産まれるまでははっきりしないのでドキドキしますよね。
これらの方法はあくまで「占い」なので、医学的な根拠はなく参考程度にはなりますが、妊娠生活の楽しみの一つとしてぜひ試してみてくださいね。