妊娠中はお腹の赤ちゃんと幸せな気持ちで心穏やかに過ごすと思ってたのに、些細なことでイライライしてしまったり、なぜか涙があふれ出てきたり。そんな状況に落ち込んでいませんか？
普段なら全く気にならないようなちょっとした言葉にイライラしてしまったり、嫌悪感を感じてしまったり。
とても不安ですよね。
でも心配いりません！これは妊婦さん特有の妊娠症状のひとつなので、深く悩む必要はありません！
妊娠中のイライラは一時的なものですが、妊婦さんは何かと制限もありストレス発散するのも大変ですよね。
今回は妊娠中でもできる、イライラを解消する方法を紹介します。
出産までの10カ月はあっという間！リッラクスした気持ちで赤ちゃんの誕生を待ちましょう。
妊娠中のイライラはホルモンバランスの変化にあった！
まず、妊娠中のイライラは多くの妊婦さんが経験することなので安心してくださいね。
しかし、イライラが続いてしまうと周囲との人間関係のバランスも心配ですよね。
妊娠中のイライラの大きな理由はホルモンバランスの変化と、体のコントロールができないことにあります。
ホルモンバランスがイライラの大きな原因に！
妊娠すると赤ちゃんを育てるためにホルモンバランスが急激に変化します。
ホルモンバランスの乱れは精神面にも大きく影響を与え、イライラをはじめ急に落ち込んだりと感情のコントロールができなくなるのです。
体の変化も気持ちを不安定にさせる理由
体型や体力の変化に気持ちが追い付かない、思うようにいかない体調など妊娠中は特別な期間だからこそ気持ちが不安定になることも。「気持ちのコントロールもできない自分がちゃんと母親になれるの？」と出産に向けて自信を失うこともあるでしょう。
妊娠中のイライラはよく見られる妊娠中の症状の1つです。
まずはホルモンや体調などイライラしやすい原因が分かれば、少し冷静になれるかもしれません。
そして自分に合ったイライラ解消法を見つけることで、楽しいマタニティライフへと変えていきましょう。
妊婦さんでもできるイライラ解消法9選
妊婦さんがイライラしてストレスを溜め込むと、子宮に送る血液量が不足するなどお腹の赤ちゃんにも影響します。
さらに切迫早産や切迫流産の恐れもあるため、イライラを抱えないよう気をつけることはとても大切です。
ストレス発散に好きなことを楽しむ人は、気持ちの切り替えもとても上手です。
妊娠中も同じですがお腹の赤ちゃんを優先した生活では激しい運動や飲酒はできないなど、制限もありますよね。
妊娠ステージにあったイライラ解消法を見つけ、心も体もスッキリさせましょう。
①体を休めることでリラックス
- ゆっくりゴロゴロする
- 半身浴でリラックス
妊娠するとつわりや、思い通りに動けないことでイライラしてしまうことがあります。
そんな時は無理に動こうとせず、まずは体を休めることで気持ちを落ち着けましょう。
「赤ちゃん優先！無理して動かない！」と区切りをつけることで、気持ちも軽くなりますよ。
また、カフェインを制限される妊婦にはハーブティーもおすすめです。
ノンカフェインでおいしく飲めるだけでなく、栄養補給やつわりを和らげる効果も期待できます。
何と言ってもハーブティーには自律神経に働きかけるリッラクス効果が！妊娠中のイライラにもピッタリですね。
中にはラベンダーやローズマリーなど妊娠中には勧められないものもあるためよく確認してから試してみましょう。
②お出かけを楽しむ
- 散歩する
- ショッピングに出かける
- 美術館や博物館を楽しむ
- 映画館でリフレッシュ
- マタニティ旅行（マタ旅）に出かける
妊娠中期になりつわりが落ち着いてくると体調も安定し、お出かけも楽しめるようになります。
この期間にぜひ妊娠中の思い出作りを楽しんでくださいね。
ただし、遠出の旅行は医師に相談した方がいいでしょう。
映画やちょっと高級なレストラン、のんびりお買い物など赤ちゃんが生まれると中々できなくなることを楽しめば、リフレッシュできます。
③体を動かしてリフレッシュ
- マタニティヨガ
- マタニティスイミング
- 安産体操
ヨガは妊娠中でなくてもリラックス効果がありますよね。
マタニティヨガは産院でも導入しているところが多く、安産につながるだけでなく同じ悩みや不安を抱える妊婦さんと交流することもできます。
④何かに没頭してみる
- 凝った料理を作ってみる
- 手芸にハマる
時間がある方は料理にはまってみるのがおすすめです。
美味しいご飯は、パートナーにも喜ばれるだけでなく、産後の離乳食作りにも役に立ちますよ。
また、手先が器用なママは赤ちゃんのために、小物などを手作りしてはいかがでしょうか？
ママが作った物を、赤ちゃんが身につけている姿を想像するだけでも、ワクワクしますよね。
⑤感情を出してリラックス
- 友人や家族と話す
- 悩みや不安を紙に書き出す
- 感情を爆発させる
悩みや不安を紙に書き出したり、友人や家族と話す中で吐き出すことはストレス発散になります。
妊娠中は、自分の感情の変化に戸惑うかもしれませんが、そんな時は一度感情を爆発させることで、スッキリすることが多いですよ。
⑥自分を甘やかしてリラックス
- ご褒美デーを作る
- 好きなものを食べる
週末は家事をしない。ちょっぴり贅沢でも好きなものを食べに行く。
など、たまには自分に甘い日を作ることで心身共に休むことができますよ。
⑦旦那さん（パートナー）とリラックス
- 家事を任せる
- マッサージしてもらう
- パパママ学級に2人で参加する
- 妊婦健診に一緒に行く
- 2人で出かける
パートナーに妊婦健診やパパママ学級に出産前から参加してもらうことで、安心して出産に望むことができます。
また、パパは「父親になる」という自覚が芽生えるのはママより少し後。
そのことがママのイライラの原因かもしれませんね。
一緒に産院で赤ちゃんの様子を見ることで、パパの自覚も芽生えるかもしれませんよ。
⑧子育て支援の活用
- 母親教室
- 自治体の子育て支援サービス
- 民間の子育て支援サービス
- 妊婦さん用雑誌やサイト
産院・市町村・大型ショッピングモールなど、さまざまな場所が窓口となり、妊婦さん向けの支援サービスや悩み相談を実施しています。
ショッピングモールでは、ベビー用品の試供品が貰えることもあるので、気分転換に行ってみるのもいいですね。
また、妊婦さん向けの雑誌やサイトは、同じ悩みを持つママの体験談が載っていたり、不安を解決してくれる情報があるかもしれません。自宅でゆっくりと雑誌やサイトをチェックするのもいいですね。
⑨赤ちゃんグッズをチェック
これから生まれてくる赤ちゃんのために用意したものを眺めることで癒されますよ。
特に、新生児用の服は小さくてカワイイですよね。
まだ、用意してない場合はネットやカタログでチェックしてみるのもいいですね。
これから生まれてくる赤ちゃんが身につけているところを想像することで、自然とイライラが解消されますよ。
⑩性別占いで盛り上がる
お腹の中の赤ちゃんのことを考えるだけで幸せな気持ちになれますか。
まだ男の子か女の子かエコーではわからないママは、占いや妊娠中のジンクスなどで赤ちゃんの性別を考えてみるのもいいですよ。
パパと一緒に是非性別占いを楽しんでください。妊娠中にしかできない特権ですよ♪
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私の場合は、出産したらやりたいことを
日記にいっぱいつづりました。
そしたら、おもしろいくらいたくさん候補があがって
自分でもびっくりしました（笑）aaさん
散歩する（日中はまだ暑いですが朝夕は割と涼しくて気持ちいいですよ）
好きな音楽を聴きまくる
思いきり笑う（お笑いのDVDなど見て）
美味しいものを食べる（少量でもいいので）
お友達とおしゃべりする匿名さん
産院で知り合いになったママとカラオケによく行きました。
大声で歌うとストレス発散にもなりますし、旦那の愚痴で盛り上がることも。
その時のママは、子供が生まれてからも良き相談相手として仲良くしています。さなこさん
「大声を出す」「体を動かす」という体験談が多かったです。
ストレス発散方法は人それぞれ。自分に合った発散方法を見つけてくださいね。
イライラを解消して楽しいマタニティライフを！
妊娠中のイライラは妊娠の症状の1つです。
イライラするとお腹の赤ちゃんの発育によくないだけでなく、ママになる自分に自信をもてなくなることも。
ホルモンバランスや変わりゆく体と上手く付き合うことで、出産に向けて楽しいマタニティライフを送りましょう。
穏やかの気持ちになるためには、時期や体調に合ったリラックス法を見つけることが大切です。
ママがスッキリできるものや、お腹の赤ちゃんのためにできることを探して不安を吹き飛ばしましょう。
